患者さんも喜ぶ地域一番歯科医院のつくり方  

                                              
  ≪専門メ−カ−や出入りの材料業者に頼られている方は見ないで下さい!≫

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『地域一番の歯科医院』の設計・リフォ−ムを考え中の意欲ある歯科ドクタ−へ

 現在、日本の開業歯科医院数は6万8000軒。
 これはコンビニエンスストアの数をはるかに超える数字である。
 更にこの上、毎年2000軒ずつ増えてゆく見込み。

 技術さえ良ければ患者さんが来てくれる時代は、終わってしまっている。
 今は、技術+マーケティング力。つまり、患者さんを増やすための経営手腕が
 歯科医師にも求められる時代だ。

 これからの10年間で、歯科医院は10%の「勝ち組」と残りの「負け組」に分かれて
 いる。
 勝ち負けを左右するのは、先生御自身の経営手腕。そして、経営手腕=情報量。

 でもまだまだ認識の薄い先生が多く、あきれてしまう。

    『患者さんの喜ぶ顔が見たい!』
    『痛くなくっても気軽に来院して貰いたい!』
    『保険診療から、自費・自由診療にしていきたい!』


 と、考えていても実際はそうなっていない歯科医院も多い。
 もう長い間この業界を見ていて、驚くばかりだ。
   
       何に驚くか??って。
   
 全然かわっていないこと!
  クチではいろいろなご心配事を言っていながら全然動き出さない事。

    『患者さんが減った、どうしようか?』
    『メ−カ−の言う通りにして、せっかくお金をかけてデジタル化もした!』
    『リフォ−ムで綺麗にしても売り上げが全然あがらない!』
    『せっかく入った衛生士さんがすぐに止めてしなう!』


 と、歯科ドクタ−の嘆きはどこでも同じ。
 都会だから、地方だから、駅前だからって全然関係ない。
  
 それとは裏腹に、今や老人、専業主婦、OL、ビジネスマンに限らず歯科・口腔内への
 関心は確実に高まっていることは実感しているのに。
 一般の雑誌や新聞・メディアでも特集として取り上げられる回数は年々増えていって
 いる現状をどう認識しているのか?大いに疑問だ。

 中村は、そういった歯科ドクタ−の悩みををじっくりと聞き、考えを整理し、解消し
 ながら患者さんに喜ばれるその先生独自のオリジナル医院を創るエキスパ−トである。
 

 それというのも今まで多くの歯科ドクタ−と経営上、デザイン上、スタッフや親との
 関係などから医院建設に多く関わってきたからわかるポイントをつかんでいるから
 提供できるノウハウに専門特化している。

単なる早く安くの歯科リフォ−ム業者やデザイン屋、口だけの医療コンサルと
一緒にされては困る!!


それこそ歯科医院専門の『技術+マ−ケッティング力』に特化したデンタル建築家。


 だからこそ、『医院建築NO.22』『医院建築NO.24』にも掲載された評価。
 この雑誌はデンタル業界にはびこるお金を出して載せてくれる宣伝主体の雑誌では
 ない。
 編集長が吟味された作品制と地域で成功した医院しか載せてくれないぐらい隔年発行
 の厳選雑誌で、意欲的な歯科ドクタ−必見なのだ。
 

患者さんに喜ばれる地域一番医院を建築デザインの立場から創作すること
 が中村の仕事モット−。

 何故か?わかりますか? 
 ヒント:スタ−バックス

 たとえば、
 イメ−ジやアイデアを考える時に、近くにある
スタ−バックスをよく利用する。
 ラテの甘さ、照明の心地よさ、ソファの柔らかさ、静かな音楽、、ご利用された
 事がある方はすでにご存知の店内ですが、どう思うのか?
 
 単にコ−ヒ−を飲みに行くだけのお店ではない(ドト−ル?)そんな演出が用意され
 ているはず。

 真剣で本気で患者さんの事を考えている歯科ドクタ−は、
 すでに何にお金をかけて考えていったら良いか?知っていて、もう動いている。

     クロスを張り替えたら?
     看板をもっと目立つようにしたら?
     待合室に熱帯魚の水槽でも置いたら?
 
 
ほんとにそうなのか? それで患者さんが、痛くなくてもまた来たいと思うのか?

   では誰といっしょに、これからの歯科医院を考えていったら良いか?  

 そのあたりが実は重要なことはすでにわかっているのに・・・・

 歯科技術に特化して勉強されてきた先生自身だけで、患者さんの気持ちをカタチ
   にできるのか?

 そんなイメ−ジやセンスの専門的な事は、エキスパ−トに任せた方が・・・・・?
 本当に誰といっしょにチ−ムを組めば、これからの歯科医院は? 
 可能性の創作を誰と?

 そういった真剣で本気な歯科ドクタ−からの相談しかお答えしません。
 敷居が高く、偉そうだと思う。

 でも、貴方と同じ高いノウハウを提供することに妥協なしで譲れないのが中村
 なのである。

  ただし、すでに歯科医院の仕事が詰まっていて、すぐに対応できなかったり、お断りする
  ことがあるかもわかりません。

  あまりにも横柄で、俺の言うことを聞け!なんて最低なドクタ−もお断りします。
  あしからずご了解ください。


       中村伸二・建築研究所 中村伸二
       大阪府大阪市北区天神橋1-10-20辻ビルU2階
                    電話  06-6882-4821  
                    FAX   06-6882-4822

 
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  ■具体的なの設計の進め方→ こちら  

  ■歯科医人生に『充実した歯科医療にたずさわろう』 → こちら

  
  中村は歯科業界の3大慣習に断固反対!

      歯科メ−カ−が無料で提案する設計図面
     
 デジタル化や最新機種を謳い文句に迫る歯科材料商社の考え方
     
 じっとしていても患者さんが来てくれると思う殿様商売的発想

 


  この記事を知らないドクタ−は大変だ!
    『患者減って経営グラグラ〜〜歯科医天国の終えん』

 ★ 現場を紹介するNET記録室 

雑誌『医院建築』の掲載されたペ−ジを紹介

あいデンタルクリニック(大阪市福島区)(医院建築24号掲載医院)

増田歯科(東大阪市)
(医院建築22号掲載医院)

岸村歯科(泉南市)

e-dc11.jpg (11784 バイト) e-dc12.jpg (11149 バイト)    e-dc13.jpg (8909 バイト) dc03.jpg (9325 バイト) dc02.jpg (10523 バイト)

              注:ここは『住まいづくり』とは違ってビジネスライクなペ−ジに徹している


  『レ−ザ−治療装置やデジタル化も導入したけれど患者数が増えないんですが…?』

  『歯科材料業者の担当者が内装の色は◎◎が良いって言っているんですが…』

  『開業3年だが患者数が減ってきて、リフォ−ムをしないといけないのかなぁ〜?』

  『親からの古い医院のイメ−ジ・チェンジをしたいんですが、何から考えたら良いんですか?』

  『狭いテナント診療所でもカッコ良いデザインは可能ですか?』

  『並列式か?個室式か?どちらが多いですか?』

  『間仕切りスクリ−ンの高さは何cmが最適なのでしょうか?』


歯科の開業やリフォ−ムに関して、いろいろな質問や問合せを多くいただいております。

歯科医院などが乱立、過当競争の激しい時代になってきて歯科ドクタ−の皆さんも先行きや
周りの状況に心配事ばかりで悩んでおられる状況がよくわかります。
勤務時から、もう20年も歯科医院の設計に携わってきましたので、ヒト昔と違ってその厳しさ
もよくわかるのですが、どの歯科ドクタ−も同じようなことを考えているのだから第三者的に
見えて来る部分もあります。

全然違う業種の仕事を通して『歯科業界』の問題点や改善点への提案をここではお教えします。

今までは直接、私共が設計を依頼されたドクタ−にしか提案してこなかったこともご披露をし、
真剣に地域一番医院にするためのとっかかりにしていただきたいと思います。

  これはまた、歯科医院だけのお話ではないはずですよね!!

動物病院の先生からもご相談もありましたし、他の診療所・美容院・店舗などどの業種でも
お客様相手のお仕事は皆おなじことです。
先生のお名前だけでの【殿様経営】がはっきり言って無理な時代になってきたことはすでに
実感されていると思います。

上記のような実際のご相談についてはケ−スバイケ−スでの対応が必要になってきますので、
デイスカッションをしながらいろいろな方向からお聞きし、設計にとりかかるようにしています。
(問診作業と呼んでいます)その上で計画・設計上の提案をさせていただくようにしています。
ご相談からでも結構ですから直接メ−ルにてお問合せください→ nakamura@nakamura-architect.net

 但し、本気で真剣に新築やリフォ−ムをお考えの方のみに限らせていただきます。
 また、専門メ−カ−や出入りの材料商社に頼られている方はまだまだ【殿様意識】が強いため、
 ご相談もご遠慮させていただいております。

 



 =患者さんも喜ぶ地域一番医院になるための五箇条=

1)サ−ビス業と考えましょう!

 これは全ての基本の考え方です。

 『医は天職』的な発想をもっとビジネス的に捉え『治療患者』ではなく『お客様』的発想をに
 徹底しましょう。

 それはなにも先生の培ってきた技術や今までの医療に携わる姿勢を否定するものではありません。

 また来たくなるような、口コミしたくなるようなレストランやブティック、美容院のようなサ−ビス業と
 発想を転換し、歯科医療的なものから全ての見直しすることが患者さんのため、ひいては歯科経営者
 のためになって来ることを自覚していただきたいと言う発想からです。
 
 何も医療技術を軽視しているわけでも、今までの実績や経験を否定しているわけではなく、
 そのワンランク上の発想です。
 
 私共も設計事務所ですが図面ばかりを描いているわけではありません。
 時にはコンサル的な提案や家族の中の調整役など形にならないことに多くの時間をかけて
 満足いただける設計に結び付けていくことをモット−にしていますのでサ−ビス業とも自覚しています。
 
 笑顔でまた来ていただき、『あそこは良かったわよ』とご紹介していただけるためにも徹底した
 気配りや配慮が絶対条件なのです。
 ご自分で『ああ、あそこにまた行きたいなぁ〜』というお店を思い出していただきたいですね。

2)セルフイメ−ジをかえましょう!

 ≪真面目な歯科医師・歯科医院≫だけでは患者さんは来てくれません。
 
 会いたくなるようなヒト行きたくなるような医院にイメ−ジを作り変えていく必要があります。
 
 歯が痛くなったから行くという歯医者さんのイメ−ジではなく、痛くなくっても予防的に行ってみようかな、
 でないと来ていただけません。
 口の中から健康的に癒してくれる、サロン的なイメ−ジがこれからは絶対です。
 
 高級感のある家具やライティングを駆使した演出、内装素材の選定などへのこだわりも必要です。
 美容院も髪を切る目的で行くというよりも、綺麗になりたい、自分のイメ−ジを変えてみたい、
 流行を味わってみたいなどの憧れや期待感を持っていくところに変わりつつあります。
 
 歯科医師も資格者的な言葉ですので≪ワクワク系健康アドバイザ−≫≪口の中から幸せにする癒し系
 ス−パ−セ−ルスマン≫など自分からどんどんイメ−ジを作っていく意識が患者さんに反映され、
 自然とアピ−ルに繋がっていきます。


3)どんどんアピ−ルしましょう!   → ≪もっとアピ−ルを 患者増殖法≫ のペ−ジ

 歯科ドクタ−は皆さん真面目で大人しく勉強熱心な方が多く関心するばかりです。

 だからこそ我々の業界で言う『職人気質』で大きな視点での発想が行き届かない方が多いようにも
 思います。
 
 歯科機材や歯科情報を得ることには関心がありますが、自分からのアピ−ルや情報発信は皆無
 のようです。
 また、そういったことが必要だと感じられた方も少ないようです。激戦の状況の中、患者さん以外で
 あっても道行く人、NET上の皆さんなどドンドン自分からの情報発信をこころがけることで考え方や
 診療方針をわかっていただく方法なのです。
 たとえば恋愛相手に対して『私は無口なので、わかってネ』と言っているようなもので相手の信頼感を
 得ることが出来ますでしょうか。
 
 ご自分の専門や得意にしている科目(小児、歯周病、インプラントetc)ももっとアピ−ルして、
 地域一番医院になり『◎◎なら△△歯科ネ』と評判を集めるようにしましょう。


4)マ−ケッティングのもとに戦略を練りましょう!

 目標・タ−ゲットを絞ってみると方向性も出しやすいものです。
 
 あなたの医院の目標は『患者数』『売上げ』『患者の定着率=予防的にも来て貰える』??
 タ−ゲットは、やはり20〜40歳代の女性が一番です。なぜなら=美容、健康、予防に関心があり、
 子供さんを連れてくる家庭や地域に密着した潜在顧客になり得ますから。
 彼女等の気にしていること、雰囲気、信頼感、清潔感を足元から見直してみるのがマ−ケッティングの
 第一歩です。
 
 医院の立地にしても、歯科機材の選定にしてもついつい他人任せにしていませんか?
 どの年齢層やどの地域でどう展開を考えていくかをいろいろ調べることが院長の責任です。
 タ−ゲットを絞り、それに向けた方針でスタッフを教育し、患者さんを誘導するようにしましょう。
 開院すれば患者さんが来てくれるという発想はもう通用しないですよね。
 
 積極的に患者さんを獲得するための戦略を練り、デ−タ管理から次の一手をすばやく打つことが
 必要です。リコ−ルや中断患者さんに対してもデ−タをもとに先手先手のアプロ−チが必要です。


5)しっかりしたブレインを作りましょう!

 上記のような発想や意識改革はなかなか一人では難しいものです。

 スタッフや家族に聞いて答えを出すものでもありませんよね。
 知人友人もあてに出来ないとなると、外部スタッフとして専門家の意見が必要になってきます。
 
 医療コンサルはさすが業界のことはよくわかっていますが、建築的や税務上のことまでは外にふる
 ケ−スが多いようです。
 
 自分の城を守り、共に攻めていく戦士を見つけることも院長の大切な仕事です。
 スタッフの人選も歯科医院としての重要なポイントでもあります。

 自分の強力なチ−ムに対してお金をかけることで第三者的な運営方法が見えてくることは間違い
 ありません。
 最悪なパタ−ンは歯科メ−カ−や歯科材料商社の担当者に頼ってモノ(ハ−ド)売りに助けを求める
 ことです。

 さて、いかがでしょうか?

 『では、どうしたら良いのか』大変気になるところでしょうね

  

 

 
 【特別企画】★ 2002/12/21見学会の御礼
 =悩みは皆さん同じポイント!!
 
 NET記録室の『E邸+歯科』見学会に雨にも関わりませず11名の方にご来所いただきまして、
 誠にありがとうございました。
 皆さんご熱心にご覧いただき、また質問が相次ぎまして、対応が悪くなって失礼いたしました。
 ご質問で多かったのが狭いスペ−スの使い方とお金の問題でしたね。皆さん同じお悩みだと
 わかってきましたね。 ≪すでに中村は何度も苦労は経験済み(^_^;)≫
 特に、親子で来て頂きましたU先生には2世代対応や地域的なアドバイス、設計の裏話など
 熱心に聞いていただきまして、ありがとうございました。診療科目、地域性、デザイン志向など
 設計的な発想はどれも同じだということが、よくわかっていただけたかな、と思っております。
 お渡ししました開業に向けての
≪地域で一番になるためのオリジナル資料≫もお役立て
 くださいませ。
  
   ●当日の特別配布資料を参考に新築、リフォ−ムを考えたい方はお申込みを→ メ−ル
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