木造住宅の簡易耐震診断

ここでは大阪市が作成した『自分で出来る木造住宅の簡易耐震診断』を掲載します

ので一度お試し下さい。 【プリントOUTした方がわかり易いと思います】

中村も資格者で、建築士会からの依頼で耐震診断もしたことがあります。
実績済みです。

    ■ 建築士会「住宅検査・保証制度」検査員 番号0000000088
    ■ 高齢者向け住宅改造 登録 0001-建-139
    ■ 木造住宅耐震診断  登録 1027-1-014
    ■ 応急危険度判定士  登録 第98-阪-0928


=診断を始める前に=

 ■診断方法の特徴

  @診断出来るのは在来軸組工法による木造の平屋または2階建の住宅です。

  A建築についての専門的な知識はなくても大丈夫です。

  Bむずかしい調査や図面も必要ありません。

  C診断は目安にすぎませんので、より正確な診断結果を得たい場合はご相談して下さい。

 ■診断の手順

  @診断は1〜6のチェック項目に沿って進めます。

  A各項目の表の中から該当する数字を1つ選んで○をつけて下さい。

  B同じ項目で2つ以上該当する場合は、必ず低い方の数字を選択して下さい。

  C最後に各項目ごとに得られた数字を全て掛け合わせた点数が診断結果になります。

 

 

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※地盤について

 アの区域: 大規模な宅地造成をして、公的機関の検査を受けた土地、岩盤、硬い
             砂れき層、砂利まじりの層で硬く締まったところ。
 イの区域:  良い・普通、非常に悪い地盤以外のところ。
 ウの区域:   軟弱地盤、低湿地・海・川・池・沼・水田等の新しい埋立地、液状化の可能性
            があるところ、丘陵地の盛土地で小規模な造成工事によるところ。

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さて、いかがですか??

簡単に自分で診断をやってみた場合でも“安全”になるのが少ないと統計で出ています。

つまりは気になられる方の場合は、やっぱり耐震診断が必要になってきているようです。

また、建売住宅や中古物件を買われたりした場合は特に構造面や地盤面がわからないのが

ほとんどだと思われますがいかがでしょうか?

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